タピオカブームは??
数年前、「タピる」「タピ活」なる新語が日常会話で飛び交うほどブームだったタピオカドリンク。
タピオカ専門店が台湾から次々と参入し、若い女性を中心に空前のブームになりましたよね。
最近は聞かなくなりましたが、たまに飲むとやっぱり美味しいですよね❤️
今日11月9日は”タピオカの日”だそうです。
タピオカドリンクの中でも代表的な”タピオカミルクティー”ですが、かなりの高カロリーだそうです!!
なんと、タピオカドリンク1杯で、ごはん大盛1杯分、シュークリーム2個分、塩ラーメンだと1杯、ビール中ジョッキ3杯分と同等とだとか。
驚きの結果ですが、タピオカドリンクはおやつ感覚で摂取するのでかなりのカロリーオーバーとなって太ってしまう方が出てきているとのこと。
また、むし歯のリスクも非常に高いです!!
タピオカはキャッサバというイモを原料としています。
食用にされたのはその地下茎部分で、そこから摂れるデンプンがタピオカとのことです。 デンプンはグルコースが何千個もつながった多糖類です。 そのため虫歯のリスクと大きく関わりがあります。 ここで注目されるのがデンプン単独よりも砂糖と同時に摂取することによって、むし歯リスクが数倍跳ね上がってしまうということです!! タピオカドリンクの代表であるタピオカミルクティーなどは、甘く作成しているものが多いので、むし歯のリスクはかなり高いと言えます。 |
ここからは糖分の多い飲み物でも虫歯になりにくい飲み方を教えます!
①ストローを使う | まず、飲み物で虫歯になる原因は、お口に入れた時、飲み物が歯に当たるからです。
つまり、ストローを使って歯に当てずに飲めば、虫歯になる危険性はグッと減ります! |
②ゆっくり時間をかけて飲まない | 例えば、ジュースを飲んで、ゲームをする。またジュースを飲んで、ゲームをする。を繰り返すと、お口の中にはずっと糖分が潜伏していることになり、歯が溶け出す可能性が出てきてしまいます。 |
③ジュースを飲んだ後、水を飲む | ジュースを飲んだ後すぐにお水を飲めば、お口の中に糖分を長い時間残さず、清潔な口内を保つことができます。 |
こうしたことを意識していれば、甘い飲み物を飲んでも虫歯になるリスクは格段に低くなります!
その他にも、日常生活でお口の中で困ったこと、気になることがございましたらお気軽にご相談ください!