矯正中の食事ってどうするの?
みなさんこんにちは*
今日は、矯正中の食事ってどうするの?についてお話します!
装置別・食べやすい工夫と注意点を解説!
「矯正って痛そう…」「ごはん食べにくくないの?」
矯正治療を考えている方から、最もよくいただく質問のひとつが「食事に関するお悩み」です。
実際、装置によっては最初に違和感があることもありますが、ちょっとした工夫でストレスを減らすことができます。
今回は、矯正中でも食事を楽しむためのコツを、装置別にわかりやすくご紹介します!
ワイヤー矯正の場合
✅ 避けたい食べ物
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固いもの(せんべい、ナッツ、フランスパン)
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粘着性のあるもの(キャラメル、ガム、もち)
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繊維が残りやすいもの(ネギ、ほうれん草)
✅ 食事の工夫
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野菜は細かく切る or 柔らかく煮る
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肉はミンチや薄切り、煮込み料理がおすすめ
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1口サイズにして、奥歯で優しく噛む
✅ 注意点
装置に食べ物が挟まりやすいので、食後の歯磨きは必須!
外出時も歯間ブラシやうがい用の水を持ち歩くと安心です。
マウスピース矯正(インビザラインなど)の場合
✅ 食事の自由度は高い!
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食事中はマウスピースを外してOK
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基本的には、制限なしで何でも食べられます
✅ 注意点
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食後は必ず歯を磨いてからマウスピースを装着
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着色しやすい飲み物(コーヒー・赤ワインなど)はマウスピース着用時NG
✅ ワンポイント
マウスピースは熱に弱いので、熱湯や熱い飲み物にも注意!
痛みがあるときの食事アイデア
装置を調整した直後や治療初期は、噛むと痛いと感じることも。
そんなときは、無理せず柔らかくて食べやすいものを選びましょう。
🍽 やさしいメニュー例:
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おかゆ、雑炊、スープ
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煮込みうどん、茶碗蒸し
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卵焼き、豆腐、シチュー、ヨーグルト
矯正中でも食事は楽しめる!
確かに最初は戸惑うこともありますが、体が慣れてくると自然に対応できるようになります。
「料理を工夫して新しいレシピにチャレンジするようになった」
「食べられるものを意識して健康的になった」
という前向きな声もたくさんいただいています。
最後に
矯正中の食事は、少し気をつければ快適に続けられるようになります。
困ったときは、どうぞお気軽に当院スタッフにご相談くださいね。
あなたの矯正ライフが、より快適で楽しいものになりますように😊