11月16日は幼稚園記念日
みなさんこんにちは⭐️
1876(明治9)年11月16日に、日本初となる官立幼稚園
”東京女子師範学校附属幼稚園”が東京・神田で開園したことにちなんで記念日が制定されました。
乳歯列期の矯正治療についてお問い合わせが多いので、
今回は「幼稚園児・保育園児・未就学児で早期に開始すべき歯並び」をお話しします。
乳歯列期に矯正治療を開始することは一般的ではありません。
ただ、乳歯列期の歯並びの異常をそのまま放っておくと将来的に骨格的な「ズレ」や「ゆがみ」を引き起こすような噛み合わせに関しては、乳歯列期から治療を開始します。
乳歯列で歯並びを治療するのはどんな噛み合わせ?
反対咬合(受け口)や交叉咬合(奥歯の左右のズレ)が治療の対象となります。
しかし、受け口や交叉咬合といってもみなさん同じ状態ではありません。
一人一人原因も違えば治療方法や治療のタイミングも異なります。
しっかりと検査を行い、診断することが大切です。
「歯科医院選びの重要性」
矯正治療は長い年月のお付き合いとなります。
トラブルや不信感が一度生まれてしまった状態でずっと治療を受け続けるのは大変だと思います。
治療を受ける歯科医院を選ばれる際には費用や立地も大きな要因ではあると思いますが、治療方針や先生、スタッフとの相性も非常に大切だと思います。
矯正治療を開始してしまう前に様々な観点で見られたうえで、歯科医院を選ばれるほうが良いでしょう。
お子さんの生え変わりや歯並びのことなど、ご不安な点や、気になる点があれば一度ご相談ください。