3月10日は砂糖の日🍭
++みなさんこんにちは++
本日3月10日は“砂糖の日”です。
砂糖のすぐれた栄養価等を見直すという事を目的として制定されました。
本日は、砂糖と虫歯の関係についてお話します◎
≪砂糖と虫歯の関係≫
私たちが食事や飲み物を摂取すると、お口の中に存在する細菌、特にミュータンス菌が糖分をエサにして酸を生成します。
この酸が歯のエナメル質を溶かし、虫歯(う蝕)を引き起こします。
特に砂糖は、虫歯を引き起こしやすい糖分としてみなさんも知っていると思います。
砂糖を多く含む食品や飲料を摂取すると、お口の中の酸性度が長時間高まり、これがエナメル質の脱灰(溶解)を促進します!!
脱灰が進行すると、エナメル質が弱くなり、虫歯の発生リスクが高まるのです!
*砂糖を頻繁に摂取すると、歯が酸にさらされる時間が長くなり、虫歯になる可能性が増します。
そうは言っても、この現代社会では、砂糖は多くの食品や飲料に含まれており、
全く避けることは難しいですよね…
次回は、虫歯リスクの軽減方法と砂糖との付き合い方をご紹介します!